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デザインを通じたメッセージ訴求〜O!Share Academy の由来について〜

OFF LABEL | 運営メンバー

# 問いの育て方

Overview

私たちOFF LABELは「学問・研究の面白さ」それ自体の本質をブラさずに、クリエティブを媒介に様々な分野の研究者が様々な方法で伝えるイベントを設計し、人々と学術領域の相互交流を創造することを目的としています。その中で視覚的にどのように見せていくのかチームの中で幾度なく話あいをしました。そんな中で象徴的とも言える今回のプラットフォーム名、O!Share Academyやそこに込められた意味を紹介できればと思います。

ワクワクって何だろうー。O!Share Academyに込められた問い

O!Share Academy というプロジェクト名には、本プロジェクトのコンセプトから目標、ビジョンまでが集約されています。「問い」という観点からすれば、 ●どのようにデザインをすればおしゃれでワクワクする感じが伝わるのか? ●そもそも私たちが感覚的に持っている「ワクワク」は視覚化できるのか? ●ワクワクが行き過ぎたらただの楽しそうになるのではないか? ●そもそもワクワクってなんなんだ そのような問いをたくさん出し、「O!Share Academyに込める意味」を決め、それをデザイナーに視覚情報として落としこんでもらいました。

O!Share Academy の由来について

一文字目の"O"は、学問や知識など新しいものと触れる時の驚き、ワクワク、ソワソワ、ドキドキという血が騒ぐような感覚が湧いた時の「お!」。また、私たちの団体名のOFF LABELの頭文字でもあります。また、ビックリマーク "!" は、未知の学問や知識と遭遇したときの驚きだけでなく、驚きから派生する探究心、問いを大切にしてもらいたいという気持ちを表現しており、私たちの活動とイベントが研究や学術へ興味を持つきっかけになればと思います。

次に、”SHARE”は学問と学術研究を社会とシェアするという想いが込められています。

世間に研究の内容を正確に伝えることを重きを置く以上に、研究で得た学問や知識に対する熱意、ときめき、驚きと感動も伝えたいと思います。研究と社会が分かち合える(SHARE)世の中を構築するビジョンを表現しています。

”O!SHARE”は英語話者から見れば「お!シェア」として、日本語話者にとって「おしゃれ」とも読めます。一見「学問・研究」は「お洒落」と相反するように取れますが、研究者、研究家としての生き様を形容する言葉として当てはまるのではないでしょうか。社会に左右されることなく、湧き上がった「問い」を追い求める様相は「お洒落」と表現できると考えます。

最後のAcademy は「学問・研究の面白さ」アカデミックな本質をブラさずに、クリエイターを媒介に研究者が「学問や研究をポップでカジュアルでお洒落に」伝えるイベントを総称するワードとしてAcademy選びました。人々と学術領域の相互交流を創造するプラットフォームづくりに寄与しています。

Writer : OFF LABEL 運営メンバー 高田玲奈